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親知らず抜歯後のお風呂はいつからOK?安全な入浴方法と注意点

親知らず抜歯後のお風呂はいつからOK?安全な入浴方法と注意点

目次

 

埼玉・和光市駅前キュア歯科・矯正歯科です。
親知らずの抜歯後、お風呂に入っても大丈夫なのか気になる方は多いのではないでしょうか。
抜歯当日は血流が促進されるため、湯船につかるのは避けた方がよいとされています。
入浴によって出血が続いたり、腫れが悪化したりする可能性があるため、適切なタイミングと注意点を知ることが大切です。
親知らず抜歯後の正しいお風呂の入り方について詳しく解説します。
安全な入浴方法を知ることで、スムーズな回復を目指しましょう。

 

『親知らず抜歯後のお風呂はいつからOK?』

● 抜歯当日はシャワーのみが推奨される理由

抜歯当日はシャワーのみ

親知らずを抜いた直後は、まだ傷口がふさがっておらず、血餅が形成されている段階です。
この時に湯船に浸かると血流が促進され、血餅が剥がれてしまうことで再出血が起こる可能性があります。
再出血が続くと血餅が形成されず、ドライソケットと呼ばれる強い痛みを伴う状態になるリスクが高まります。
そのため、抜歯当日はシャワーのみにとどめ、湯船には浸からないようにしましょう。

● 湯船につかるのは抜歯後2~3日が目安

一般的に、抜歯後2~3日経過し、出血や腫れが治まっていれば入浴OKとされています。
ただし、抜歯した部分の傷の治り方には個人差があるため、痛みや腫れが続いている場合はさらに様子を見るのが安全です。
抜糸が必要なケースでは、抜糸後の方が安心して入浴できる場合もあるため、歯科医師の指示を確認しましょう。

● 入浴できるかのチェックポイント(痛み・腫れ・出血の有無)

抜歯後2日目以降は、傷の治り具合によって徐々に湯船に浸かることができます。
ただし、出血や腫れがまだ残っている場合は、さらに数日間シャワーのみにするのが無難です。
安全に入浴できるかどうかのチェックポイントとして、以下を確認しましょう。

入浴可能な目安

  • ・傷口からの出血が完全に止まっている
  • ・腫れがひどくなく、痛みが軽減している
  • ・体調が普段通りである

 

注意が必要な場合

注意が必要な場合

  • ・まだ血がにじんでいる
  • ・強い痛みや腫れがある
  • ・体調が優れない

これらの状態に該当する場合は、無理をせずシャワーのみにとどめましょう。

 

『抜歯後にお風呂に入ると起こるリスクとは?』

● 血流が良くなることで出血が続く可能性

入浴によって体が温まると血管が拡張し、傷口からの出血が続いてしまうことがあります。
特に抜歯後の初期段階では、血餅がまだ安定していないため、湯船に浸かることで再出血しやすくなります。
もし出血が止まらない場合は、清潔なガーゼを噛んで圧迫止血をし、症状が続く場合は歯科医院に相談しましょう。

● 傷口の腫れや内出血を悪化させるリスク

入浴は血流を促進するため、腫れや内出血を悪化させることがあります。
親知らずの抜歯後は、翌日から2日後にかけて腫れのピークを迎えることが多いため、この時期に長時間の入浴をすると腫れが長引く可能性があります。
腫れを最小限に抑えるためには、抜歯後48時間は湯船を避けるのが理想です。

● ドライソケットのリスクと入浴の関係

血餅が剥がれてしまうと、ドライソケットと呼ばれる状態になるリスクが高まります。
ドライソケットは、抜歯後に傷口が正常に治らず、歯の骨がむき出しになってしまう状態で、強い痛みが長期間続くことが特徴です。
入浴だけでなく、激しいうがいや運動、飲酒なども血餅が剥がれる原因になるため、抜歯後の数日は特に注意が必要です。

 

『安全に入浴するためのポイント』

● シャワーの温度や時間の目安

  • ・温度は38~40℃程度のぬるま湯
  • ・時間は5~10分以内に短縮
  • ・洗髪時も熱いお湯を使わず、短時間で済ませる

湯船につかる場合も、お湯の温度は38℃程度に抑え、10分以内で切り上げることをおすすめします。

● 体を温めすぎない工夫(入浴後のクールダウン方法)

入浴後は体温が上がった状態が続くため、クールダウンを意識しましょう。

  • ・湯上がり直後は冷たいタオルで顔を軽く冷やす
  • ・冷房の効いた部屋で数分間落ち着く
  • ・水分補給をしっかり行う

こうすることで、血流の急激な変化を防ぎ、腫れや出血のリスクを最小限に抑えることができます。

 

『お風呂以外に気をつけるべき生活習慣』

● 抜歯後に控えるべき行動(運動・飲酒・喫煙)

運動や飲酒、喫煙はすべて血流を促進し、出血や腫れを悪化させる原因になります。
特に運動や飲酒は抜歯後最低3日間は控え、喫煙は可能であれば1週間程度控えるのが理想です。

● うがいのやりすぎが傷の回復を遅らせる理由

抜歯後は、傷口を守る血餅が形成されることが重要ですが、強いうがいをすると血餅が流れてしまい、ドライソケットの原因になる可能性があります。
口の中をすすぐ際は、優しく水を含んで軽く吐き出す程度にとどめましょう。

 

『まとめ』

親知らずを抜歯した後の入浴は、基本的に当日はシャワーのみにして湯船は避けるのが安全です。
血流が良くなると出血が長引いたり、腫れが悪化するリスクがあるため、入浴する際は傷の回復状態をよく確認しましょう。
また、運動・飲酒・喫煙など血行を促進する行為は控えることが大切です。
適切なケアを行うことで、親知らず抜歯後の回復を早めることができます。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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