和光市駅近くで安心の親知らず抜歯｜痛みや費用・通院回数を詳しく解説

親知らずの抜歯とは？その必要性とリスク

親知らず（第三大臼歯）は、10代後半から20代前半にかけて奥歯のさらに奥に生えてくる永久歯です。しかし、現代人のあごは昔と比べて小さくなっているため、まっすぐ生えてこないことが非常に多く、以下のようなトラブルを引き起こします。

• 隣の歯を押して歯並びを乱す
• 歯茎に炎症を起こし、腫れや膿の原因になる
• 噛み合わせが不安定になり、顎関節に負担をかける
• ブラッシングが困難で、虫歯や歯周病リスクが高まる

特に、半分だけ顔を出した親知らずや、横向き・斜めに埋まった「埋伏智歯（まいふくちし）」は、炎症や感染症を繰り返す原因となります。そのため、歯科医師の診断のもとで早期の抜歯が望ましいと判断されるケースが多いのです。

痛みの真相：麻酔から術後まで徹底解説

親知らずの抜歯と聞いて心配になるのは「どれくらい痛いのか」という点です。実際には処置中にしっかり局所麻酔を行うため、抜歯そのものの痛みはほとんど感じません。当院では麻酔が完全に効いていることを確認してから処置を始めるため、安心して治療を受けていただけます。

問題となるのは術後の腫れや痛みです。個人差はありますが、2〜3日は軽度の腫れや鈍痛が続く場合があります。そこで当院では、以下の対応を行っています。

• 鎮痛薬・抗生物質の適切な処方
• 術後の冷却方法や生活指導の丁寧な説明
• 術後経過観察（消毒・フォローアップ）

また、「ドライソケット」という強い痛みを伴う術後トラブルの予防として、止血や縫合処置も必要に応じて行います。術後の痛みや不快感は、医師の技術と術後管理によって大きく軽減できます。

親知らずの抜歯にかかる費用と保険の範囲

親知らずの抜歯は健康保険が適用される医療行為です。以下に、3割負担の場合の目安を示します。

• 通常の抜歯（歯茎から出ている）：約3,000～5,000円
• 埋伏抜歯（歯茎の中に埋まっている）：約5,000～10,000円
• 歯科用CT撮影（必要な場合）：約3,000円程度

歯科用CTは神経や血管の位置確認に有効で、特に下顎の埋伏歯では安全性を高める診断ツールとなります。応急処置も保険適用で対応可能です。当院では事前にしっかり費用をご説明しますのでご安心ください。

治療の流れと通院回数：初診から抜歯、アフターケアまで

親知らずの抜歯は、初診を含め通常2〜3回の通院で完了します。一般的な流れは以下の通りです。

• 初診・カウンセリング：レントゲンやCT撮影で診断
• 治療方針の説明：抜歯の必要性、通院回数、費用を丁寧にご案内
• 抜歯処置（2回目）：初診当日の処置も可能（診断による）
• 経過観察・消毒（3回目）：術後の腫れや痛みをチェック

平日お忙しい方には土曜診療もご案内し、ライフスタイルに合わせた柔軟なスケジュール調整が可能です。

和光市駅前キュア歯科で安心して抜歯できる理由

• 駅徒歩1分の好立地：初めての方でも迷わず通院可能
• 歯科用CT完備：難症例も安全に対応
• 大学病院レベルの技術：経験豊富な医師が在籍
• 痛みに配慮した麻酔・丁寧な説明
• 術後フォロー体制：電話相談や再診対応も柔軟に対応

「親知らずの痛みが不安」「他院で抜歯を断られた」という方も、紹介状不要で直接ご相談いただけます。

よくある質問と不安解消Q&A

• Q1. 親知らずは全部抜いた方がいいのですか？
  痛みや炎症がなければ経過観察で問題ない場合もあります。歯科医の判断を仰ぎましょう。
• Q2. 抜歯当日は仕事や学校に行けますか？
  軽度の処置なら可能ですが、腫れや痛みを考慮して翌日は予定を控えめにするのが理想です。
• Q3. 妊娠中でも抜歯はできますか？
  安定期であれば可能ですが、産婦人科医との連携が必要です。
• Q4. 抜歯後にお酒や運動はできますか？
  少なくとも2〜3日は控えましょう。血流が促進され、腫れや出血の原因になります。

まとめ：抜歯を不安なく終えるためにできること

親知らずの抜歯は不安を伴う治療ですが、正しい診断と安心できる環境があれば大きく軽減できます。当院では、初診から処置、術後ケアまで一人ひとりに合わせた丁寧な対応を心がけ、通いやすさ・設備・技術の三拍子が揃った歯科医院として信頼いただいています。

「もしかして親知らずかも」「どこに相談すればいいかわからない」そんな方は、まずはお気軽にカウンセリングだけでもご予約ください。